SSHが見学に来た

ブログが流しそうめんの話題しかないのはいかがなものか。ここでちゃんと研究っぽいこともしていることを書かねばと思い、筆を執りました。(キーボードですが。)

先日、SSH(Super Science High schools)の高校生達が当研究室を見学に来ました。

スーパーサイエンスハイスクールとは、文科省や科学技術振興機構(JST)の肝いりの先進的理数教育の制度らしいです。高校生ながらも全国規模の研究発表会をやって学会みたいなことをするようで。超高校級ですね。

この日来た高校生達も見学後にレポート提出があるらしいです。

見学は、まず教授が研究室の概要や模擬実験などをして光学の原理などを説明されていましたが、私達も研究室の実験を紹介するなど、少しお手伝いしました。最後に、研究室B4の教科書輪講を見学してもらって終わりました。

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教授の講演中。

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実験しているところの見学。
一応、いまやっている実験を全部見てもらいました。ファイバリングと下流再変調PON、あとRoF。
B3の研究室配属前の見学でもここまで見せてませんでしたが、今回は外部のお客様ということで力が入ってました。

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そしてB4の教科書輪講の見学をしてもらって終了。

輪講中は高校生が見ていてもお構いなしに専門用語のオンパレードで、少しアレゲでしたが、高校生はよく耐えてました。

これで少しでも光通信に興味を持ってくれればいいのですが。。

 

高校生達が帰った後、久しぶりに実験装置がフル稼働していたので、いろいろ実験の研究についてディスカッションできました。

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実験装置を調整しているクリリン。このところ、一番実験をしているね。

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見学会の後、ファイバリングのI関が久しぶりに来たんで、学会どうするのか話しました。

とりあえず、ストレッチャーの謎の液体漬け実験はその前にやることがあるということで塩漬けになりました。

師曰く、安定化のためのDSPのアルゴリズムを考えるのが学会への近道ということらしいです。

周波数推定どうするの?フィルタいらなくね?とかいろいろ長々と検討しましたが、K子やHAGAたちが作った掃引のアルゴリズムを利用すれば意外と簡単に周波数推定のアルゴリズムが作れるかもしれないことに気づき、そこで帰りました。

次のゼミまでにアルゴリズムをコーディングして実験データとれば、マニュスクリプト提出締切までに間に合うと思う。

あとはやる気次第ですね。ハジメちゃんの助力に期待してます。

 

それより。私の今週のゼミ準備なんもやってないkとが鬱です。

 

 

 

 

 

 

 

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